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情報を見極める力

以前、ビジネスとは「かっぱらい」です。

と書きました。

最近はこのことをとても強く感じます。

ユニクロの社長曰く、

「とにかく勝て」。

けがを負っても、気持ちが死んではいけない。ぐっとあごを前に出して、向かっていけ。

こういった心境で前に進みたいと思います。

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「かっぱらう」ほうに回ることができるようになるには、どういった「頭」が必要なのでしょうか。

それは

「仕組みを作ることができる頭」です。

しかも見えざる仕組みであることが肝心です。巧妙に仕掛けていく必要があります。

多くのメルマガを取り寄せ、情報の海に身を浸していると見えてくるものがあります。

このとき、絶えず「仕組みを作る」ことに意識を集中させながら閲覧していくわけです。

そうして捨てるものと拾うものとを区別していきます。

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■自分にとっての学びになるかどうか。しかもそれは即効性があるか。
  ・・・・いますぐに役に立つのでなければ、所詮ネット上の情報ですから、すぐに風化します。

■自分のポジションから見て、すぐさまステップアップできるような内容か。

■戦略的に有効なものか。

■戦略上、すぐ役に立つ戦術か。

■戦術上、使えるツールか。

などということを意識しながら閲覧していきます。そうすると意識して速読することができ、効率的です。

こういった準備を更に効率的に進めるために、インプットするだけでなく、普段から手帳に「捨てるべきものは何か?」を書き出してみると良いでしょうね。

自分の確固たる信念に沿って、冷静にカットする。

この作業があるのとないのとでは、吸収できる量が極端に違ってきますよ。

ちなみに私は20代のころ、「身軽になるために捨てる」作業を繰り返し行ってきました。

あなたの読んでいる日経新聞もそう、ビジネス書もそう。

業務をマニュアル化するために日々の業務を心と体の中に溜めないように、とにかく書き出しました。

「書き出す」とは自分の体や心の中から「掻き出す」ことでもあるのです。

自分が感じた違和感、自分の中で納得がいったこと、納得できなかったこと、忘れないように溜め込もうとしたこと、

それらを整理し、まとめ、読み返し、考えて、実行し、解決します。そうして初めて「捨て」ます。


かつて消化できなかったことも今ではだいぶ消化できるようになりました。

これというのも、当時書いたことが残っているから。

でも、当時書かなかったことはきれいさっぱり忘れています。

ですから、忘れてはならなかったことで書いてある事は思い出すことができますが、

書いてない事は忘れています。

アウトプットすることの効用はよく言われていますが、実際に実践し、形となした方はほとんどいません。

なりたい姿を目指して書くことで、そのなりたい姿に、より近づくことができる、

こういった効用は、さんざん言われています。

ここで考えていただきたいのは、「もっとも得をしているのは誰か?」


それは書いている本人です。

主人公は作者自身です。読んでいるだけの人は脇役にさえなれません。オーディエンス(観客)です。

そしてそれだけでは物足りなかったり、自己投影のあまり、作者と交流を持とうとする。

そうすることであたかも自分が成長しているような気になってくるから、救われるわけです。

でもそれは勘違いなのです。

それを読んでいる人にとっては遠回りなだけです。

もしも目的地が決まっているのならば、目的地までの寄り道です。

形にもできない人の訓示や講釈はあくまでも机上の空論だ、くらいに時には割り切ってみましょう。

少なくとも書いている人よりは聞いている人のほうが成長の度合いは少ないわけですから。


「~を目指すブログ」

最近はこの手のブログが横行しています。こういったものに付き合う余裕は本来ないはずなのです。

場合によっては手をつないで一緒に奈落の底へ仲良く落ちるかもしれない。

ところが、人間にとって「共感したい」という欲求が巧妙に使われています。

どうせ騙されるならば、名プロデューサーに騙されたほうが気持ちいい。

(儲けるとは「信じる者」と書く、とはよく言ったものです。どうせなら、徹底的に信じてみる、これが最重要です。)

そう、どうせならば相手を選んで、

うまく騙されてください。

そのためには、人を見極めることが今後益々重要になってくるわけですね。


オフラインでの交流が重要である理由がここにあります。

今後益々重要になってくる「対面」において、力を養いましょう。(これを「対面力」と呼びます。)

対面力についてはまた別の機会に取り上げたいと思っています。

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