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失敗学

■今日の視点

日本人は中身より形が好き

今日読んだ本に書いてあった言葉です。

しかし、一ヶ月の間にクリスマスとお正月の両方を何のこだわりも無く楽しめる国民性も捨てたものではないと
同じ作者が語っていました。

たしかに、そうです。
だからこそ宗教の違いで戦争にまで発展することも、この国ではない。
といったことも。
なるほど。ものは考えようです。

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若い人のメリットとは何でしょう。
「フットワークの軽さ」
これはすなわち、すぐ行動できるといった大変抜きん出ている力ではないでしょうか。
「興味・関心が旺盛」
これも強みではないでしょうか。

あれこれ考えても最終的に出せる結論に代わりはなかったりします。
いやいや、それは検討したうえで出した結論なのだから、そのうえで行うことに意義があるのだ
と、言っている人は実は何もしない人と一緒ではないでしょうか。
時間を浪費した、という観点でいえば。

先ほどお伝えした強みに秀でている人は、経験がなくてもいずれは結果を出していくと思います。
ただし、惜しいことに、そこで必要以上に悩んだり、落ち込んだりして足踏みをしてしまう人もいます。
これをサポートするのは上の役割です。

そのためにはまず、聞くこと。

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考えようによっては、立場が上の人間の価値とはここにしかないのではないかとさえ思うときもあります。
更に考えていくと、若い人・その業界の経験や知識の少ない人が力を発揮できていなければ、
それは完全に上司の問題です。
上司の勉強不足。
(かくいう私も以前は完全に勉強が不足していました。だからこそ言えることです。)

いやいや、まだまだ若い人には負けられません。
といっている人は元気でなによりですが、
そのときは一プレーヤーになっていることはよく認識しておく必要があります。
中小企業によく見られる現象でしょう。
いざというときに状況を切り開くことができるように心の準備だけはしておく。
いざとなったらすぐに現場に出れるように。

そうはいってもなかなか難しいものがありますが、これができるように叩き上げのころに、何年もかけて体で覚えておく必要があります。今、やっとその重要性を見つめ直すことができるようになりました。


失敗学

実業の中で、評論家はそもそも要りません。これは肝に銘じておかなくてはなりません。
「やってみせて、ほめてやらねば人は動かず。」
とはよく言ったものです。
実践する人は実践していくうちにいくつものデータを揃えていきます。
「失敗しても失敗というデータが残るだけです。」
(コーチングの本に書いてあった印象的な言葉です。)
このデータを使って更に別のことに取り組めば良いわけですから。
失敗が多い人ほど多くのデータを持っているということがいえます。
今、この「失敗学」が重要視されています。ヤオハンの和田社長しかり、馬主の関口社長しかり・・・。

ただし、すぐ次に行動を移すことがポイントのようです。
それと、成功した人または成功した時のイメージを強烈に思い描いている人が多いようですね。

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私事が参考になれば

学生時代、落ち込んだ後の立ち直りが早く、友人から「なんだ、心配して損しちゃった。」
と言われたことがあり、それ以来しばらく落ち込んだふりをしている癖がついてしまった経験があります。
これは今考えると不毛な気遣いでした。

変わり身の速さは大変貴重な能力だと、今は思っています。
強い自分を演じることも弱い自分を演じることもあまり必要なく、
ありのままを出していったほうがいいと、今は思えるようになりました。

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