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顧客のウォンツ・中学生が欲しがった情報

今日はたまたま中学生と話をする機会がありました。
ブログやGreeの話しをふってみました。
中学生が、最近の傾向についてどれくらい知っていてどのくらい興味・関心を示すかちょっと興味があったので。

ブログの反応はともかく、Greeについては「あやしーい。」とのことでした。
そこで巷を騒がしている「出会い系」との違いを考えつつ説明。

そのうち、「何でこんなに詳しいの?」「何でそんな人と知り合いなの?」
との質問が。別に誰と知りあいだなどとは全く言っていないのに、想像は膨らむばかりのようでした。
「紹介制」ということと全国で8万人、という数値から「限定会員制」の連想でもしたのでしょうか。

「違うよ。知り合いがいるからもらった情報ではなくて、このような情報なら調べればわかることだよ。」
と一言。他には?他にもっと教えて、と喰いついてきます。

ああ、これこれ。

この目の輝き。「知りたい。」という欲求が前面に顔に出ているのです。(率直でいいなあ、と後で思いました。)
ここでわかったことは、ネットの清濁について学校では教えていないようだ、ということです。
「勉強よりもこういうことが知りたいんだ。」
という声も聞こえたので、否定せず、少しずつ話しをしていきました。
「数学が必要ないとよく言う人がいるけれど、この建物なんかは全て、数学ができていないと作れないんだよ。」
などと、構造力学の話や経済学部で学ぶこと、商売するにしてもこれだけはできないとね、といったおきまりの情報提供を一通り。

その後、特にこの子たちをひきつけた話というと
・本は月に最低10冊読む。
・今からすぐできる方法としてメンタル・トレーニングについて
の2点でした。この話しは彼らに火をつけたらしく、あとあとになってもまたやってきて、教えてくれと言ってきたのです。しかも数名で。更に横で聞いていた小学生までもがその雰囲気から神妙な顔つきで輪に入ってきていました。
彼らは絶対「勝ち組」に入りたいと言っていました。(「勝ち組」に入るにはどうしたらいいの?となかなか放してくれませんでした・・・。)この言葉のもつ影響力をあらためて感じた次第です。

すごいなあ。
しかもこんなによく反応して、即行動って、大人には少ないもんなあ、とこちらがあらためて学ばせてもらいました。
こういった反応を基準として覚えておこうと。

情報を与えつつ、ある程度誘導しただけなのですが、彼らが欲しがっている情報や本音を見ることができました。


■顧客のウォンツを探るには、まずは話しを聞かせてもらうこと。
■聞き出すために必要な対応を意識して接する。


これだけでも今後の活動のヒントを掴ませてもらうことができました。
しかも私の場合、相手は中学生から。


「光あるうちに光の中を歩め」


ドフトエフスキーの本のタイトルがふと脳裏をよぎりました。まさにその通り。持って産まれたそのパワーが枯渇しないうちに、捻じ曲がらないうちに、果敢に健気に立ち向かってほしいものです。

どんどん本を読めよ、
諸君!

・・・・・・・・・・・・・

(雑記)
このあと、大人数名だけで会話したのですが、一人、月に20冊ほどの本を読んでいる人がいて、おおやるね、といった話で盛り上がりました。ブログ熱は一過性のものではないかと自論を披露してくれた年下のお師匠さんもいて楽しい休息。久しぶりに夜11時ごろまで1時間ほど談義しました。

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