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生還論/本当のメンター探し

実学の必要性をすごく感じています。


 世の中には実体験から自信を持ってかたる人と、机上の空論を振りかざして言葉遊びをする人とがいて、後者はし

かも非常に巧妙になっています。

 大事なのは自分自身が切り開いたものをどれだけ持っているかということ。最後にものをいうのはこれだと思いま

す。

 理論・理屈を軽視しているわけではありません。ただし、実践し、結果のない理論ほど虚しいものはありません。

 問題は、中身もないのにさも実態があるかのように見せている人の発言力が必要以上に強くまかり通ること。

 虚像をあたかも実像のように見せることはある程度のところでやめておいた方がいいのではないでしょうか。

 もともとが魅力的だったり、すばらしいものなのに埋もれている状態から、引き上げるために「見せる」ことは必要な

ことですが。何も無いものを嘘で塗り固め、取り繕うことを連鎖的に続けている人は孤独でしょうね。本当の孤独を味

わったら本能的に何もかもぶちまけたいという欲求に駆られるはずです。

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 ちょっと別の話しですが・・・。

 今日実際に会ったブロガーと話しをしていたら、

 最近、「学生のくせに」と言われてとても腹がたったとのこと。彼はその道に関わってすでに14年、相手はまだ5年とのこと。来ていきなり指導者になった50代の人に言われたそうです。年齢だけで判断する人は世の中多いです。
 私もよく「ところでこの業界で何年?」と聞かれます。そう聞いた人の意図は丸見えですから、即答することにしています。ふたをあけると、聞いてきた人よりは長く、相手の思う壺に入らないことしかなかったのですが。

 「学生」であることで劣っているかというともちろん、そうではありません。
 私も学生のころはよくそういった偏見に憤慨し、同時に発奮し、そういった相手を飛び越えていきました。経験上、バブルのころに楽しておいしい味わいを知ってしまった人に多いです。
 「学生のくせに」という人は楽をしたいからそういうのです。そういうことで相手をだまらせ、片付けたいからです。
明らかに楽をしたいのですね。それは損、というものなのです。
 古今東西、年下から学ぶことは非常に多いですし、特に今の時代は年下に教わることが非常に多い。

 ただし、年下の人で、「こいつ、損してるなあ。」と思うこともかなりあります。私の場合は仕事柄ですが。
 そういう人に共通して見られる要因として、体育会系に少しでも所属することがなかった経験不足がある、というのが今までの結論です。または放課後の体育会系(?)に出入りしていなかった温室育ちかな、と思ってしまいます。

 私の中学・高校のころ、1つ上の先輩がとてもこわかったし、かっこよく見えたものです。
 私のメンターも若かれしころはやんちゃだったようですし、こういった人達に共通する空気みたいなものは感じることができます。

 年上の人とお付き合いするときはかわいがられたほうが得です。かわいがられると、こちらが望まなくても色々と教えてもらうことができます。謙虚さ、などと簡単な言葉で終わらせる気は私にはありません。その人の貴重な経験や積み上げてきたものが凝縮した状態でいただけること。これが自分にとってはどれほどありがたいことか。

 それが当たり前だと思うような人はもともと誰からもかわいがられません。
 教わることはないなどと妙に気張っている人や対等だという意識が強い人は何のためにそうしているのかを見つめ直したほうがいいでしょう。それくらいのことをわかっていない人は気配りも下手でしょう。

 年上にかわいがられるための条件って何だろう。あらためて振り返って考えてみました。

 ・返事がいい。
 ・即座に返事をする。
 ・すぐ引き受けて動く。フットワークが軽い。
 ・年上を敬うだけの余裕を持っている。
 ・誘いに乗りやすい。 
 ・相手の経験を尊重し、興味を持って聞く。

 ただし、これは男性同士の場合です。女性同士の場合はどうなんでしょう?

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 仕事の中身を、在籍した年数でしか語れない人は「結果」というものさしを持っていないということを自ら露呈しています。実績で語るようにしたいものですね。そして、本当に実績を持っている人かどうかを見極め、そうだと思ったらかわいがっていただけるようになりましょう。


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