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Gree考・其の1

「Gree.jp」、ご存知の方も多いと思います。新聞でもオフ会の様子が取り上げられていました。
 慶応湘南藤沢キャンパスの学生さんが多く登録されているようですね。紹介者からのメールをもらわないと登録できない仕組みになっています。ですから他の掲示板などのサイトに比べて安心感があります。
 
 更に違いは、登録した人が

 「私はこんな人」

をアピールすることができます。
 掲示板のように全くの匿名であれば、当然無責任な発言、モラルからの逸脱、罵倒行為などなど人間のきたない部分を剥き出してしまうのは当然といえば当然です。少なくとも私はこの魑魅魍魎の世界にはお邪魔したくありません。かつて回覧したことがありますが、精神衛生上もよろしくありませんでした。
 
 人の悪口を言っているうちは悪口を言われているものです。
 「評価」と「悪口」は違いますよね。「評価」には前向きなものも含まれます。「悪口」は感情から来るものが多く、結果としてマイナスが自分に跳ね返ってきます。

 さて、この新しい機能をまずは数名の友人に話したところ、反応はまちまちでした。

 「何それ?」と興味を示した人は「出会い系」サイトを想像したようです。
 「何だよ、これ!」と怒鳴り込みの電話をすぐにかけてきてくれた友人もいます。彼はネットワークビジネスを想像したようです。

 (おいおい、かんべんしてくれよ。)

 私の拙い説明がそうさせたと思います。反省しつつ、ご説明。友人、納得。
  
 この日は他の友人と、最近お目にかかっていない友達が経営しているお店に餃子を食べに来ていまして、せっかく訪問したのにこの日は不動産関係のお仕事で不在。携帯でおしゃべりできましたが。帰りには彼の配慮でお店の従業員の方から

業務用のザーサイ

をどかっと、いただきました。その心遣いに温かく浸かっていた矢先の電話でした・・・。
(I君、ご馳走様でした。昔からお世話になっています。精神的にも助けてくれた恩人。)

 翌日すぐに登録した人もいます。
 昼食会で久しぶりに会ったその日、ホテルのロビーで登録真っ最中の場面に遭遇したこともあります。
 電話で話しをしたら「すぐ、調べます。」と、その翌日にメールで報告をくれた人もいます。

 アメリカに留学している学生さんは当然のように使っていました。有名な大学の学生さん達のほとんどは入学当初から当たり前のように登録し、友人の輪を広げ、その後のレポートの相互協力(?)に活用しているようです。 

 反応は様々で実におもしろいものがありました。
 こういう「新しいもの」に対しての反応でその人の側面を知ることができるからです。
 それをあらためて経験することができました。
 どの程度情報を持っているか、という視点だけではありません。
 (それだと、「これ、知ってる?」「この人知ってる?」だけで終わってしまいます。)
 
 どのくらいアンテナを張っているか。
 どのくらい頭が涼しいか。
 
 ・・・・・・・・・

 登録数は現在約7万人。日本の総人口の1%にも足りませんが海外在住の方の登録もよく見かけます。
 (勝ち組、負け組に敏感な方はすぐにお使いになられたほうがいいでしょう。話題つくりにはなりますよ。)
 
 使い方次第なのですが、「速い」行動に結びつく可能性が秘められています。
 
 WIREDでは、ビジネス上の人脈を構築するという謳い文句で、知人を通して誰かを紹介してもらうという使用法について読むことができました。アメリカではすでに、

 ・ビジネス上の重要な人物を紹介してもらったり、
 ・場合によっては就職や転職で自分を売り込むためにその会社の重役を紹介してもらう

 などということもあるそうです。


 「自分ブランド」の構築

 
 は、ますます重要になっていくことでしょう。
 
 GREEのようなソーシャルネットワークサービスは日本にはいくつかありますが、私の知る限りだとGREEがその活用法には向いているような気がします。


 ・・・・・・・・・


 一時期、一晩中回覧して気がついたら朝になっていた、ということも経験しました。
 まだまだ使いこなされていない感が漂いますが、そこはそれ、我々は工夫する頭を持つ日本人ですから。
 期待できるのではないでしょうか?


 あっ、もう使いこなしている?是非、お会いしてお話しを聞かせてください。
 

 

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マネーの虎関連・其の1

「マネーの虎」はご存知の方も多いはずです。間接・直接含めてご縁がある方達が出資側に出演されていました・・・。

 今日は本のご紹介から。

 「どん底からの成功法則」 (おび:「マネーの虎」のあの社長が始めて世間に打ち明けた)
 生活倉庫社長の堀之内九一郎さんが書いた本を昨日友人から借りて読みました。

 いつもは書き込みができないので借りて読むということはしないのですが、ちょっと昨日は事情がありまして、友人との関係上、借りることで調整をつけました。

 この本の中で、
 「25メートルプールになみなみと張られた水を、栓を抜く以外の方法で空っぽにしてほしい。と言われたらどんな行動をしますか?」
という問いがありました。しかも目の前には小さなおちょこしかないとしたら・・・。


 良かったら考えてみてください。あなたなら、どんな行動をしますか?


 堀之内社長はこう書いています。
 「何もないところから「有」を生み出せる人間は、ここでおちょこを使って、まず水を汲み出し始めるのです。」

 いかがですか?
 
 今日お会いしたお美しい女性。この方の答えはこうでした。

 「(飛び込んで)みんなでわしゃわしゃやっているうちに水は減るかな、と。」

 恐るべし二十台。(しかも前半。)彼女の勢いのよい行動の側面をよく表しています。
 もちろん彼女は日々研鑽されています。この土日もネット関連を中心にひたすら勉強していたとのこと。

 私は予想外の答えが返ってきたとき、うれしくて、楽しくて思わず笑ってしまうことがあるのですが、
 (みなさん、失礼しています。すみません。)
 これを聞いたときは大笑いしてしまいました。
  
 さすがに飛び込むという選択肢は私の中にありませんでした。
 (アルキメデスの法則というやつですね。)

 しかも楽しんでいるうちに効果的な手段を見つけてしまうかもしれない。誰かがポンプを見つけてくるかもしれない。 
 少なくともおちょこを持って途方に暮れるよりはまず、すくってみる。
 すくいながらも考えることはできます。


 それよりも、


 「しゃらくせい、飛び込んじまえ。」 


 

 堀之内社長が聞いたらなんて思うでしょうか、楽しみ。
 
 
 


 

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